wから短答の分析した本が送られてきた。
wでは、合格者正答率が80%以上をAランク、50%-79%をBランク、50%未満をCランクと位置付けているようである。
今年と去年について見比べてみた。
A B C
今年 31 23 6
去年 27 23 10
今年の短答は、去年よりも4問程度(+30% * 4 = 1.2点分くらい) 簡単だったといえそうである。
自分の誤答と比べてみた。
問題番号 科目 難易度
18問目 TRIPs B(70.6%)
24問目 不競 B(63.0%)
25問目 商標 B(66.3%)
28問目 PCT C(8.8%)
41問目 著作 C(13.1%)
44問目 意匠 C(33.4%)
46問目 特許 B(56.2%)
53問目 意匠 C(25.5%)
60問目 著作 B(67.8%)
なんと、合格者正答率上位40問(正答率にして71.1%以上)は一問も間違っていなかった。それだけで合格するレベルである。
それ以下の正答率の問題は半分程度の出来であり、ランクCの問題に至っては3分の1しか正解していない。
もはや典型的な合格者といえよう。
これからは典型的な短答合格者と呼んでくれたまえ。
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