あらかじめ断っておく。ぶっちゃけデマである。
一日休むこととした俺が、気の赴くまま書いているだけである。なので、受験生の方は、このようなくだらない風説を気にされず、論文試験の準備に取り掛かれるよう、推奨する。
TAC Webデータリサーチに登録してみた。
このサイトに登録すると、TACが集計したデータを閲覧できるようである。その閲覧したデータをもとに今年のボーダーラインを論じてみる。
上記データリサーチによれば、現在のところ、登録者は大体200名前後で、平均点は38点である。
前年と同レベルの合格率である13.7%に入るのは、同データリサーチによれば、49点以上である。
47点以上は全体の約25%、45点以上で全体の約35%程度、43点以上で全体の約40%程度である。
今年の志願者数は8000人くらいで、短答免除者が2000人くらいとすると、短答受験者は6000人くらいである。法文集の発注数は4400部であり、このうち口述試験や試験委員に200部くらいとすれば、論文試験に使用できるのは、4200部である。とすれば、最大短答合格者は2200人くらいであるから、最大でも短答合格率は36%程度である。
上記データリサーチが
偏りないデータだと仮定すれば、おおよそ45点程度がボーダーラインとなる。また、試験委員の数にも限界があるため、4200人の論文受験は不可能であるかもしれない。
去年と同レベルの論文受験者まで許容されるとすれば、ボーダーは、上位16~13%程度である48~49点くらいになる。
ということで、上記考察をもとに、「ボーダーは45-49点である」と断言しよう。
■補足
利用許諾契約において、「本成績診断の著作権はTAC(株)のものであり、無断転載・転用を禁じます。」と書かれている。だが、データ自体に著作物性はない(と思う)し、データを漏らしちゃダメ的なことは書かれていなかったので、問題ないと考えている。
問題がある場合はご指摘いただきたい。
■補足2
実際は、ボーダーライン上の人の登録が多くなるだろうから、偏りあるデータになるはずである。というか、ボーダーライン上の人の登録が多いということは平均点の38点くらいが実際のボーダーラインとなるのではないだろうか。
■補足3
実際上、42点以上なら合格と考えてゼミなどの申し込みをする人が多いわけである。このような実情を顧みず、45点といった高点数をボーダーラインとすると、多くの受験者に経済的損失が出ることとなり、志願者数の減少につながる。よって、そのような事態は考えにくいため、いままで(実績最高41点)に比べての急激な上昇はあり得ないと考えられる。従ってどんなに高くてもボーダーは42,43くらいであろうと考えられる。
にほんブログ村