若干気が早いが、各試験後の勉強のスケジュールを考えてみた。
まず、目標から確認する。
俺の目標は弁理士試験に受かることであるため、今年落ちても来年も受験するつもりである。一年の期間が開いたからといって、一年間全く勉強しなければ、受かる確率は変わらない(もしくは下がる)だろう。しかし、試験の結果次第で、やる気がなえてしまって勉強しないまま一年を過ごすということも考えられる。
そのような可能性を低減させるため、試験の合否それぞれについて検討し、あらかじめ大体のスケジュールを考えておくことにする。
1.短答試験後
どんな結果であろうと、予備校等の講義もあるため、とにかく論文試験に向けた勉強を行う。
短答試験に落ちた場合には、とても気落ちするとは思うが、それによってやる気を失ってしまい、ブランクを作ってしまうことが怖いので、ここはもうやみくもに論文試験までは勉強しようと思う。
2.論文試験後
論文試験が終わった後は、少し時間が空くため、7月のうち2週くらい、少しだけ遊ぶつもりである。また、勉強時間も減らすつもりである。ただ、勉強の習慣がなくなってしまうことが怖いため、平日は原則毎日勉強とするものとし、土日すくなくとも片方は勉強するようにしようと思う。また、どんな結果になろうと、予備校の来期の論文答練を受講し、自習室に通う権利を得ておく予定である。
短答式試験に受かっていようといまいと、おおよそ基本書の読み込みと条約との関連を中心に勉強する予定である。短答式試験に落ちていた場合や短答に受かって論文試験に落ちた時には来年度の基礎になるし、短答も論文も受かった場合には口述対策にもなるはずであるからである。
特に条約関連の知識は、何をするにしろ、今後を考えるうえで重要だと思われるため、論文発表までに総復習を2回くらい行いたい。
3. その後
しらね
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